お客様と打ち合わせをしていると、「indeedってどうなの?」「求人ボックスってどんな仕組みなの?」といわゆるアグリゲーション型の広告について質問を受けることが多くなりました。
確かに一昔前と比べると求人募集の方法も増え、それに伴って求職者の行動パターンも変わってきたように感じます。
ということで今回は最近の採用手法のバリエーションと、それぞれのメリットデメリットをまとめてみました。
【エージェント(人材紹介)】 <メリット> ・求人票作成や候補者サーチ、候補者との日程調整など運用面の手間がかからない
<デメリット> ・成功報酬が高額 ・自社に採用ノウハウが身につかない
【求人広告】 <メリット> •デザイン性の高い求人を作成可能 •多くの候補者に露出ができる
<デメリット> •採用ターゲット外からの応募も多く、運用に手間がかかる
【ダイレクトリクルーティング(スカウト)】 <メリット> •優秀層が多く、採用したいターゲットに絞ってアプローチできる •人材紹介や求人広告に比べてコストが低い
<デメリット> •求人票作成、スクリーニング、スカウトなど運用の手間が大きい
【ホームページ/SNS】 <メリット> •自由に情報を発信できる •自社に直接応募してくるため意欲の高い候補者が多い
<デメリット> •定期的に継続して情報発信する必要がある •他手法と比べると露出は限定的
【ホームページ/SNS】 <メリット>
•自由に情報を発信できる •自社に直接応募してくるため意欲の高い候補者が多い
<デメリット> •定期的に継続して情報発信する必要がある •他手法と比べると露出は限定的
【アグリゲーション広告】 <メリット> •基本無料など低コストで注目度を上げやすい
<デメリット> •他の求人情報に埋もれやすく、別途SEO対策が必要
…
ご覧の通り、それぞれ一長一短ですが、大切なのは自社のニーズに合わせて募集方法を決めたら、とことんやりきることです。
例えば…
・エージェントとは、自社に優先して候補者を回してもらえるような関係性を築いていますか?
・求人広告では、ペルソナ設定したうえで刺さるコンテンツを出せてますか?
・ホームページは最近いつ更新しました?
「スカウト始めたけどなかなか効果がない。あれはダメだね」なんて言われるのでよくよく聞いてみたら
送ったのは100通程度。しかも一括送信だったなんてことはあるあるです(笑)
やるんだったら「決めて、やり切って」みましょう。
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